ブリッジはどうやって歯みがきするの?

ブリッジはどうやって歯みがきするの?

コラム

2019.10.30

歯が喪失すると、欠損部の前後の歯を形成して連結した人工歯を入れる、ブリッジ(図1)という手法がよく用いられます。
このブリッジを長持ちさせるには、ご自身の日頃の清掃が大きく影響します。

ブリッジの部位でも特に欠損部を補うダミーの人工歯は、普通の歯ブラシだけではきれいに磨けないため、補助清掃用具での清掃が欠かせません。図2の赤く塗られた部分はダミーと粘膜が接触する部分ですが、経年的に粘膜の形状が変化すると隙間ができやすいので汚れが溜まりやすくなります。ここを清掃するにはスーパーフロス(図3)が効果的です。スーパーフロスは硬くてコシのある糸と、軟らかくて太いスポンジ状のフィラメントから成っています。これを支台歯(形成した歯)の根元に通し、フィラメントの部分でダミーの反対側までこすりながら動かして清掃する(図4)ときれいになります。

ブリッジをきれいに清掃しないと虫歯歯周病、あるいは口臭の原因になります。面倒かも知れませんが1日最低1回は補助清掃用具を用いてきちんと清掃することをお勧めします。

図1
図1 欠損部を補うブリッジ

図2
図2 ダミーの粘膜面(赤い部分)は不衛生になりやすい

図3
図3 スーパーフロス

図4
図4 スーパーフロスを通し支台歯の反対側に向けてこすりながら動かす

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