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コラム

歯の麻酔が効かないのはどんな時?

歯の治療を受けて麻酔が効かず、痛い思いをした経験はありませんか?
歯の麻酔が効かない主な原因は、

  1. 麻酔の量が少ない
  2. 針を刺す場所が適切でない
    これらはドクター側の問題で、適切な量と方法で麻酔は効いてきます。
  3. 骨密度が高く、麻酔薬が歯根の部位まで浸透しない
    上顎の歯は周囲の骨密度が低く、骨内に麻酔薬が浸透しやすいのでよく効きます。
    しかし下顎の奥歯は骨密度が非常に高く、麻酔をしても骨内に薬が浸透しないため、効かないことがあります。このような場合は歯根と骨とのわずかな隙間(歯根膜)に針を刺し、少しずつ麻酔薬を入れていきます。
  4. 痛み(炎症)が強い
    歯の痛みが強いときや歯肉が炎症を起こして腫れている時は、局所が酸性に傾いているため麻酔が効きにくくなります。虫歯が非常に大きく、歯の神経を除去せざるを得ない場合は、痛いのですが神経に直接麻酔をする場合があります。

またお酒をよくお飲みになる方は麻酔が効きにくいと言われていますが、歯の麻酔は局所に直接作用するので、基本的には飲酒との因果関係はないようです。しかし治療の前日はお酒を大量に飲むことは避け、体調を整えておくことはいうまでもありません。

麻酔