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コラム

歯みがきをしなくても虫歯にならない人はいるの?

図1 虫歯リスク高
図1 非常に虫歯になりやすい人

図2 虫歯リスク低
図2 歯をほとんどみがかないの
に虫歯にならない人

毎日欠かさず歯を磨いているつもりなのに、知らないうちに虫歯になっていた経験がある人は多いはず。でも反対に歯をほとんど磨かなくても虫歯にならない人がいるのも事実です。

これは、虫歯になりやすい人とならない人で、お口の中の環境が大きく異なっているからなのです。

理由の一つとして、虫歯にならない人は、歯に付着している歯垢に酸を出すいわゆる『虫歯菌』がほとんどいません。もう一つはたとえ虫歯菌が少々いても、虫歯を予防する唾液のパワーが非常に強く、虫歯菌の出す酸をすぐに中和してしまうからです。

ただし虫歯がないからといって安心してはいけません。虫歯にならない人は歯肉から出血したり、歯石が付きやすかったり、さらには歯がグラグラしてきたりする、いわゆる『歯周病』になりやすい人が多いのです。虫歯も歯周病も、どちらもお口の中を清潔にすることでかなり改善されます。ただし虫歯に関しては、きれいに歯を磨いている人でも、治療した歯の内部で虫歯が再発することがあります。
(虫歯の再発についてはこちら

いずれにしても、まずはお口の健康を維持するために、毎日の歯磨きをがんばりましょう。